光澤堂 の新型コロナウィルス感染症対策への取り組み
●原則、予約制での営業(午前11時から午後4時まで)となります。
お電話か、ホームページの「お問い合わせ」フォームよりご連絡下さい。
●ご来店時には手指のアルコール消毒、検温ならびにマスクの着用をお願い致します。
●テーブル席に「飛散防止アクリル板」を設置いたしました。
●店内の換気、ならびにテーブル・検眼機等のアルコール消毒を徹底いたします。
●従業員はマスクを着用して接客させて頂きます。
以上のような取り組みをさせて頂いておりますので、ご理解・ご協力のほど何卒宜しくお願い致します。
☆五ヶ月ぶりで再開した 歌舞伎座 へ行って参りました!
今までにない興行のやり方で、一日四公演、四部制で、11時開演、1時45分、4時15分、7時開演の四回です。
私は7時開演で、演目は 与話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)源氏店の一幕、一時間のお芝居でした!
やはり、入口は華やかな感じで心ウキウキでの入場でした

中に入ると、座れない席にはガチっと太いバンドで固定していて椅子も倒せませんでした!
座れる席は、両側を空席にしているので凄くゆったりした気分で見られました

桟敷席にはお客様を入れなくしているそうです

当然、入口での検温、手指の消毒、チケットは自分自身で半券を切り取り指定された箱に入れて入場しました!
観劇した与話情は、よく名前を耳にするお富・与三郎の話です!春日八郎さんの歌でも有名な

死んだはずだよお富さん

と言うフレーズが印象的ですよね~
与三郎には、松本幸四郎さん・お富には中村児太郎さん、、、その他に、市川中車さん、片岡亀蔵さん、坂東弥十郎さんなどの面々でした!
一時間と言うコンパクトな時間の中で行う歌舞伎は、とってもわかりやすくて、あっと言う間に終わってしまった感じでした

スタッフの方々も、上演中マスクを外して観劇されている方を見かけると、ササッと近寄ってきて注意されていました!
さすが!徹底して感染防止をしているんだと思いながら、安心して観劇をして参りました

劇場の中の売店も全て閉まっていて、芝居だけを一時間見て、出るときも退場制限がかかり、客席後方の方から出ていくと言う流れでした!
なかなか良い体験をしてきました
